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BUELL RACERで筑波に挑戦(続編)

C&Jフレームというダートトラック専用レースフレームで「C&Jトラッカー」と命名してこんな車両を発売していました。造った車両は限定生産 あっという間に完売してしまったラインナップです。

実はその中に数台だけなんとビューエルのエンジンを搭載しちゃった車両があります(通常はXL-C1200cc)。正確には3台だけ。 これは化け物級に速いバイクでした。 XL-Cでもアクセルアオルだけでフロントフォーク浮いてましたからね。 差は歴然。 この車両が速い大きな理由は車重とバランス。軽量クロモリレーサーフレームなのです。 製造者は米国C&J社。本来オーバルコースを走るフレーム設計の為、サスペンションは片持ち。このスタイルにドキッときてしまうあなた。かなり「通」ですね。
本場AMAの本物ダートトラックレーサー以外ありえないフレームですからね。

さて、本題 その車両をベース「国際A級の富田氏」が筑波のSSCオープンクラスに出たいと申すのでロデオも協力。 という経緯です。
さて、こちらのフロントエンド。最近オーリンズさんもプロダクションレース用に市販仕様(20数万円位)のFフォークも販売しておりますが、こちらは純レーサー仕様のレーシングフロントフォークです。 流通は非常に少なく実売価格100万円以上。 MOTOGPなどのレーサーに付いてるものです。 ほぼ2レースごとにオーバーホールが必要なほどメンテナンスも桁違い。さてその動きは驚くなかれやはり市販とは別物動きをするFフォークでした。 プロフェショナル ライダーには必要な仕様の様です。
ボディーがGOLD。そう金メッキです。天気がいいと目がまぶしくオフィシャルから注意を受けないか心配するほど。
彼のエントリーはエキスパートクラス。 A級なのでしょうがないです。 周りは1100のすごい車両ばかりのクラスです。
さて結果は如何に?

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BUELL RACERで筑波に挑戦

ビューエルをベースにレーサーをロデオが造りました。
筑波SSCオープンクラスにエントリー。
ライダーは友野竜二氏、今ではスーパーノービス級(死語?)早さで各地を賑わしています。
現在彼のベストラップは、筑波1秒台だそうです。 車両は残念ながらドカです。
完成した車両をセッティングを出す為にスポーツ走行です。 (筑波サーキット)
足回りが煮詰まらなくパワーを持て余す。
ダンパー調整、伸び、圧側色々いじってみる。ノーマルフォークではこの程度で我慢か。
午後の出走を一番で出るべく並ぶ
レース当日、ウオームアップ場で暖機しながらキャブ調整。
タイムスケジュールを見ながら動く予定を打ち合わせ中。
ピットでタイヤにウオーマーを付けて出走時間に併せてタイヤに熱を入れます。
別部隊のCJフレーム号ロデオスポーツの富田氏もエントリーしているので忙しい。
さて結果は如何に?

 
 
 
 
 

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