2024年版オフィシャルパーカー
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Category Archives: Twin-Cam
お引渡し車両
遠方から、トランポでお引渡し納車。SさんのBISON SHOVEL ありがとうございました。 また地元、I さん のEVO号 お引渡し、 05DYNAは シャーシ台を使ってのCVセッティングなどご紹介です。 皆様ありがとうございました。
今週もありがとうございました。
本日は大変多くのお客様にご来店いただきありがとうございました。 延べ9組で30名位のお客様がいらっしゃいましたので、接客が間に合わず、長らくお待ち頂いた方もいらっしゃいましたので大変申し訳ありませんでした。 待たせてしまってごめんなさい。 懲りずにまた寄ってください!
それでは整備部門の今週の模様を割愛バージョンでお送りします。 新車の作業も着々と進んでおりますのでそちらはオーナーさんへ後程、直接お送りいたしますね。 尚、明日は定休日となりますが、どうかご了承ください。ダートラ 練習行く予定です。
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ツインカム ギヤ化に伴うギヤのクリアランス測定。 バックラッシュとは?
ツインカムエンジンをギヤ化をする場合、問題となるドライブギヤの適正クリアランスというものがあります。 S&Sの場合、最低値は0.0005″~0.001″と定められており、 このクリアランスは、前後サイズを含め5種類ラインアップされているピニオンギヤのサイズで適正クリアランスへ調整します。
この適正クリアランスは少なすぎても大きすぎても、ギヤのノイズ 、すなわち バックラッシュ(Backlash) の原因となりますので適正な設備で測定しながら作業を進める必要があります。
こちらはギヤ化する前のカムテンショナーの摩耗状態、奥のセカンダリーは樹脂がなくなりチェーンと受けの金属が接触していて破断寸前でした。 走行距離は4万キロ弱です。
以下はギヤ化用のS&S 509Gカム と チェーン駆動のノーマルカム
ギヤ化に伴い、各ベアリングも新品に圧入して交換していきます。
今回の様に、ギヤ化することで今後 カムテンショナー交換という作業がなくなりますのでメリットもありますが、このバックラッシュ (ギヤ鳴きのノイズ音 ) はデメリットとなり得ます。 クランク シャフトの振れが大きすぎる腰下(クランク)ではこのバックラッシュ クリアランスが適正値へ収まりませんのでギヤ化は止めておいた方がよいでしょう。 今回はギリギリ適正値内に収まり、ノイズも出ませんでした。 スロットルを開けた時のダイレクト感はギヤ化の恩恵です!