ミルウォーキーエイト カム特性マップ
M8では高額な費用を掛けてカムを交換する意義が何故あるのかを解説します。
純正カムの特徴と、各メーカーのカム特性を公表スペックから検証しています。
カム特性マップ
表示したいカムだけを選んでマップと表で比較できます。数値は各メーカー公表値、色付き+「予」は非公表のために予想値としています。データは随時アップデートされます。
マップの点をタップすると、カム名と数値が出ます。PCで見ると、カムのリストとマップを並べて比べられます。
| No | メーカー | カム名 | 吸気リフト (in) | 吸気進角 IVO (°BTDC) | オーバーラップ (°) | 吸気作用角 (°) | 吸気閉じ IVC (°ABDC) | 排気リフト (in) | 排気開き (°BBDC) | 排気閉じ (°ATDC) | 排気作用角 (°) | 回転域 | Gen 1 車両での扱い | 見積もり |
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軸の読み方
縦軸は吸気リフトと吸気閉じ(IVC)から算出。上ほど高回転出力型(トップエンド重視)、下ほど低中速トルク型(ボトムエンド重視)。
横軸はオーバーラップとTDCリフトから算出。左ほどオーバーラップ大、右ほどオーバーラップ小。位置は公表スペックからの相対比較で、吸排気やチューニングで実際の乗り味は変わります。
オーバーラップと乗り味の関係
オーバーラップ大:高回転では排気の勢いを使って多くの空気を吸い込めるため、高回転のパワーが伸びます。その反面、低回転では燃焼が不安定になりやすく、アイドリングが「ドッ、ドドッ」と不規則になったり、発進や渋滞でギクシャクしやすくなります。
オーバーラップ小:低回転から燃焼が安定し、アイドリングが静かで、発進や街乗りが扱いやすくなります。高回転の伸びは控えめですが、普段使いやタンデムでは乗りやすさが勝ります。
低回転の扱いにくさは、インジェクションのセッティング(燃調)である程度改善できます。
カム交換は、インジェクションのセッティングまでがセットです。カム選びから、マフラー・エアクリーナーを含めたセッティングまでご相談ください。
見積もり・相談はこちら →このマップについて
- 運営はRODEO MOTORCYCLEです。RODEOは特定のメーカーに偏らず、どのメーカーのカムでも取付・セッティングをお受けしています。
- どのメーカー・販売店からも報酬や依頼を受けていません。
- 「RODEOおすすめ」は、RODEOの施工経験から、扱いやすさと効果のバランスで選んだものです。特定のメーカーから依頼を受けて選んだものではありません。
- 本マップは公表スペックをもとにした目安であり、実際の性能や乗り味を保証するものではありません。カムの選定・使用はご自身の判断と責任でお願いします。
